ライトオンはジーンズや服の品揃えがいいですよね。リーバイス、エドウィン等ジーンズの品揃えは業界No.1!って言われているみたいです。
でも、昔は街の中の普通のジーンズやさんだったんですよね。郊外におおきな店舗を構えるようになって、品揃えも高級ジーンズを売り出すようになったり、最近は自社のブランドも立ち上げて、子供服にも力を入れだしたようで、いい感じになってきました。でも、なんだかちょっと中途半端な感じがするのは私だけ?安いといえばユニクロ。自社ブランドを確立させて、下着からソックスから、フリースはあまりにも有名ですよね。ブランドといえばコムサデイズムも安くて、お洒落な服やグッズが揃っているし、ジーンズといえばジーンズメイトだったり・・・ライトオンのブランド性や、オリジナリティーって言うのはないのかな?と思ってしまいます。
でも、BACK NUMBERのシングルセルビッチデニムストレッチストレートをプレゼントしてくれる企画を立てたり、岡田准一を使ったCFを作ったり、若い人をつかむ経営努力はすばらしいと思います。
ライトオンの服が欲しいな。ライトオンに買いに行こう!と思えるようなお店になってほしいと思います。
ライトオンは1980年に東京都杉並区の高円寺で創業しました。
その後、1995年8月に株式を日本証券業協会に店頭登録という形で株式公開しました。
その後は業績も順調に推移し、2000年1月に東京証券取引所1部上場となりました。
ライトオンの株価は店頭公開から順調に推移してきましたが、2005年から2006年をピークに下降してきています。
ライトオンの主要株主は、創業者の藤原氏関連で34%以上、その他は外資系のゴールドマンサックスインターナショナルが7%弱とのこと。創業者が筆頭株主ですが、こういった外資系投資会社の動きによって、ライトオンの株価は大きく上下するのではないでしょうか。
ライトオンだけではなく、衣料関連の株は現在それほど優良とは言えません。特にライトオンのような低価格で勝負する業態は、利益率が低いですから相当に売上を増やしていかないといけません。
店舗を増やせば増やすほど売上の総額は増えますが、もうそのやり方では株価は上昇しないでしょうね。
ライトオンのバーゲンに行ったことありますか?
リーバイスや、エドウィンなどのジーンズが3千円ほどで買うことができるし、インポートブランドもびっくりするくらい安く買うことができます。服もかなり安いお値段で買うことができるんですよ!
サイズも豊富だし、ジーンズの種類も品揃えがいいので、きっとお気に入りのジーンズを探すことができると思います。キッズやレディースだけでなく、メンズも豊富なアイテムが揃っていますね。ことしの流行はセルビッチのジーンズ。さらりと決まる、チェックのウエスタンシャツとあわせたり、フェイクレザーライダースジャケットなんかを羽織ったらかなりおしゃれですよね!高いお金をだして買えばいいものはたくさんあるけれど、日々のおしゃれはライトオンで楽しむのもいいですよね!レディースはライトオンの自社ブランド、フラッシュリポート、スパイスアイランドがおしゃれです。ライトオンのイメージとは少し違って、上質な素材を使ったシンプルなデザインのアイテムが多いですね。
今までのライトオンはどちらかというと、ブランドイメージはなく、ジーンズやさんっていう感じだったけれど、自社ブランドはポリシーを持った服を提供してくれていて、嬉しいですね。
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